同居の難しさは、やっぱり楽しさや心地よさがそれぞれ違うからというのもあるのかな。
家族(特に親子)だと、音が大きいとか、声が小さくて聞こえないとか、お互いに心地悪いと思ったことは、割とはっきり言えます。
同居して、義父母さん含めて家族になろうと思ったり、「mちゃんのこと娘だと思っている」と言ってもらえたり、ありがたいけど、やっぱり実際、そこには距離があります。
引っ越してきて、まず私が辛かったことは匂いです。
それは今もそうだけど・・
柔軟剤の匂いがキツすぎて頭が痛い日が続きました。
義父さんが甘酒(酒粕の)が大好きでよく義母さんが作るのですが、その匂いも私は苦手で辛かったり・・
親子だったら「くさいよ〜」なんて軽く言うんだろうけど、そこが言えない。
柔軟剤のことは我慢を超えていたので、思い切って言ったけど、前に話し合いになった時に「私たちだって、柔軟剤のこととか努力してる」って言われたことを考えると、
家族だったら、そんなの努力にならないのになぁ、と思ってしまいます。
親子だったらお互い指摘されたことを根に持つことはないけど、
嫁という私が間に入ると、「努力した」とか「直した」とかそんな風になってしまう。
それは義父母さんだけじゃなく私も同じ。
私は部屋が散らかっているのが嫌だし、整っているのが心地いいと感じる。
だけど義父母さんは必要最低限でいいと思っていて、私みたいな暮らし方は息がつまると思っている。
「もっと気楽に生活したら?辛くなるよ」と。
家の玄関は綺麗に保ちたい。
子どもたちにも靴は揃えるように昔から教育していたし、靴箱に靴をしまおうねと小さい頃から教えていた。
でも義父母さんは違う。
靴は歩きながら脱ぐし(笑)揃えてないのに出しっぱなし。
夫も私に合わせていたようで、最近は帰ってきて靴が出っ放し。
子どもたちはなんと思っているんだろ(笑)
昨日は義母さんにこんなことを。
「mちゃん、全然出かけないよね。出かけてきなさいよ。息抜きしてきなさいよ」と。
私は家にいるのが好きです。
夫が帰ってきた時は出かけているし、友だちとも時々ランチに行く。
それで私は充分だったのですが、出かけなよと、事あるごとに言われています。
フットワークが軽い義母さんにとって、私の生活は心地よくなさそうに見えているようです。
人それぞれですね。
最近私にはそれがプレッシャーなのですが・・。
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明日から実家に帰省します。
実家拠点に出かけたいと思います。
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夏休みお昼記録
回鍋肉