辻村深月さん
噛み合わない会話と、ある過去について
今「ベルリンは晴れているか」という
深緑野分さんの本を読んでいるのですが、舞台が外国だったり、登場人物がカタカナだったりなど、ただでさえ遅い私の読書スピードを更にゆっくりにさせる要素がたくさんで、なかなか読了できないでいます。
(読み慣れてない本はいつもそうです。)
なのでちょっと休憩。。という感じで辻村深月さんの本を。
これは娘が学校で、「装丁が素敵!」ということで手にしたそうで、私も図書館で借りてみました。
短編集なのでサクサク読めて、私でも1日で読める本なのですが・・
怖い!!(ホラー、サスペンスという意味ではなく)
でも私も・・全く関係ない立場では読めなかった・・だからとにかく読後が辛かったです。
何が・・というわけではないけれど、心にいろいろ不安が引っかかってモヤモヤ。
娘には、こんな風にこの物語に引っかかりを覚えるような生活を送ってもらいたくないけれど・・大なり小なりはあるのだろうか・・今はなくとも、これからそういうことを経験していくのだろうか・・
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最近、娘は思春期だな。と感じます。
そりゃそうですね。中2だから。
多少の反抗と多少の意見がぶつかり合い。
そして、いろいろな感情の変化。
娘から話を聞くたびに「その感覚は正常!みんな通る道」と。
まぁ、少なくとも私は。
きっと30歳くらいになったら「なんであんな風に思っていたんだろう?」と思う日がきっと来るはず。
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昨日、久々に洋服を注文しました。
7月末の三者懇談会用。
白の襟付きの半袖ブラウス。
3500円。