たまに読みたくなる児童書と、大好きな穂村弘さんのエッセイ。
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この夏で、夫とは結婚して15年、付き合って20年になります。
最近なんだか、悪気はないのだろうけど、色々な私を突っ込むように。
私が所帯じみたということなのかなぁ。
首の後ろの産毛。姿勢、食べ方など・・。
昔、私は人からの見られ方を気にしすぎるところがありました。(小学生、中学生の時の外見口撃から)
それが結婚をして子どもを産んで・・だんだんと人に見られてどう思うかよりも、自分の中でどうなのかを重視するようになって。
例えば下着は可愛らしいものよりも、シンプルで着心地が良いものを選んだり。
体型を気にして食べたいものを食べないよりも、今、私が食べたいものを食べるようにしたり。
だけど、それも、夫婦のことを考えるならば程々に。ということなのかなぁ。
昔、私は太っていて、ある時を境に全く太らなくなった。
それは誰かの目を気にしてのこと。
今は気にしていないから痩せられない。
程度問題。夫に女性として見られたいのなら、もう少し気にしなければダメなのかもしれない。
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この時期の本屋さんのワクワク!!
文庫本フェア。
三社の冊子をもらってきて何を買うか考える。と言っても・・昔から冊子をもらって眺めて、借りる本の参考にするだけで買うことはなかったのですが・・
子どもたちもだいぶ本が読めるようになってきたので3人で考えて、ベルさんのYouTubeを見ながら考えて・・。
昨日買ってきました。
私が選んだのは超!!有名な吉本ばななさんのキッチン。
流行ったのは私が10歳くらいの時かなぁ。
娘が選んだのは、「いちご同盟」と「さくらえび」
息子が選んだのは、「きみの友だち」「あと少し、もう少し」
娘が初めて読んだ長編小説は、辻村深月さんの「かがみの孤城」。それが面白すぎて、夏の読書感想文は決まってるようですが、これからどんどん読書体験を重ねて、大切にしたい本に、たくさん出会ってほしいと思います。
息子は重松清さんブーム。
ちなみに夫は池井戸潤さんや司馬遼太郎さんが好きで、夏のフェアでは、「陸王」と「人斬り以蔵」を購入。
小説は図書館で充分と思っていたけれど、買うってこんなにワクワクするんだなぁ。
夫や子どもたちの本は購入派です。