重松清さん。
エイジ。
思春期の娘を理解するために借りた一冊。
私もかつては中学生だったのですがね…
やっぱり忘れてしまいますし、この話に出てくるお母さんが私にそっくり。
読んでいて少し…恥ずかしいな…と思ってしまいました。
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夫は単身赴任です。もうすぐ4年目に突入します。
その前にも2年間海外赴任の期間がありました。(家族不可)
息子は半分近く父親がいない生活を送ってきたので、娘より慣れているというか…まだそんなに影響を感じることはないのですが…
娘は影響ありかな?と思います。
一時期、夫と娘の関係がとても悪くなりました。2ヶ月前くらいでしょうか。
夫が帰ってくる週末がモヤモヤするほど。
そこから夫と話し合い、とりあえず今は娘の生活や勉強のことは目をつぶって、とにかく可愛がるでいいよ。と。(夫は)甘やかしてくれていいから。と。
父親とのコミュニケーションがもともと少ないのに、帰ってくれば注意される、怒られる。では嫌かな…と。
そんな心がけを毎週続けていったら少しずつ関係が変わってきたような。
娘がLINEをするようになり、単身赴任の夫とも、少しですがLINEをしています。
その時のことを、娘はとても嬉しそうに私に話してくれます。
お父さんとLINEができて嬉しかった。なんて反抗期の娘が言うかな?と。
そりゃ、反抗期、思春期もあります。でもなんか、それ以前に足りないものがあったのではないか?と。
LINEの使い方を娘から父親に教えたり(若い子と私たちの使い方ってなんか違う)。父親に分からないことがあって、娘が教えてあげる。そんなやりとりが楽しい様子でした。
もし、娘への愛情が不足していたのなら、根気よく満たしてあげたいな…と思います。