娘、思春期でもあるし、反抗期でもありますが、何故か良い面もあることに最近気がつきました。
私たち夫婦の考えを、一度見直す機会になっている。というところです。
夫はとても両親を大切にする人です。(言葉がきついので、損している部分もあるのですが・・)
なので、いつも・・特にジィジファースト。
子供たちのジィジへの振る舞いには少し厳しいところがあります。
ひと月ほど前、娘はジィジにニキビのことを言われました。
ジィジは「◯◯〜、ニキビがたくさんできてるな」と。
誰もが、ジィジの性格は知っているし、言われた娘もそんなに気にしていなかった。
『ニキビができるほど、成長したんだね』という気持ちを私たちは読めるから。
だけど、分かっているけど「それを口に出さなくても・・みんなで食事を囲んでる時に言わなくても・・」というのも正直あって・・。
娘は二階に上がってから、「ジィジに言われた〜σ^_^;」と。ヤレヤレ。という感じで。
「大きくなったねってことだと思うけど、ちょっとね〜(ㆀ˘・з・˘)」と私。
その後、夫にも娘からそのことを言ったら、「そんなことで怒ってジィジがかわいそうだ」と。
その時から娘はちょっとお父さん離れが始まって、下でご飯を食べる時も口数が少なくなったように感じます。
本当にちょっとしたきっかけだったなぁ・・。
夫に話すと、「あの時、みんないるところで『そんなこと言わないで』って言ったら雰囲気悪くなると思った」と。
そうじゃなくて、娘としたら、ちょっと聞いてもらいたくて、共感してもらいたいだけだったと思います。
女子は特に、「聞いてもらえたら、共感してもらえたらそれでいい」というところがあると思います。
そんな気持ちを、ちゃんと今まで夫と共有したことがなかったし、私はそういう性格だけど、対 妻よりも、子どものことの方がちゃんと考えますよね。
私は夫と長年この件については・・逆を向いていて・・
夫は、はっきり言う人。
私は言わない人。
真逆だからバランスが取れている部分もあるし、補えている部分もあるからとてもいいのですが・・
同居や子供についてはまた別。
その違いの結果、私は同居の悩み、義妹さんが近くに住んでいる辛さを言うことを諦めました。
だけど、私はそれでいい。
でも子どもはそれではダメ。
言うことを諦めてはダメだなと思っています。
少しの愚痴でもちゃんと話してもらいたい。「親に言っても意味ない」では困ります。
だからちゃんと。夫に話をしました。
とにかく話を聞いて、共感してあげてほしい。と。
娘が反抗期になる前まで、そんなことしなかった。
言い方悪いけど、ちょっと面倒くささもあったから。
それを考えれば、一つのいい機会なのかもしれません。娘の反抗期。
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昨日のおやつ。
黒ごまサブレ。
今日はまた、プチショコラかなぁ?