昨日も義父母さんとの話し合いが。
背中にボルトが入るなんて可哀想だと泣く義母さん。
昨日はレントゲン写真を持って、お父さんお母さんが通う整骨院へ行ってもらいました。
レントゲン写真では分からないので実際来てもらいたいとのこと。
整骨院の先生が言うに、小さい頃の姿勢が悪かったんじゃないかとのこと。
いわゆる「お姉さん座り」を頻繁にしていて、絵を描くときなどその姿勢で描いていたのでは?と。
整形外科の診断では、特発性側彎症で、生活習慣などの原因からなるものでは無いとのことで整形外科に通っています。
小さい頃の姿勢について、私は、よく注意していた方だと思っていますが、実際どうだったかなんておぼえていないし、
今更そんなこと言われても…と言う感じがとても強かったです。
義父母さんの気持ちはよく分かるのですが、聞けば聞くほど、見てもらっている先生との見解が違いすぎて混乱します。
どうしてもどうしても娘を整骨院に連れて行きたい義父母さん。
かなり悩んでます。私も夫も。
連れて行くかどうかというより、義父母さんの気持ちの件を。
手術が100%では無いことなど…娘なりに調べて、話し合い、それでも高校生活を充実したものにしたいと考えて決意した手術。
義父母さんの気持ちはとても嬉しいし、有難いです。
でも、とても…本当に戸惑っています。
可哀想、可哀想…と泣くけれど、泣きたいのはこっちだよ!と声には出さないけれどお腹の底で思ってしまう。
娘自身が決めたんだから、私は背中を押してあげたいって思っていて、100%じゃないことも話し合っている。
「可哀想」ってお母さんは言うけど、そんなの人が決めることじゃない。
本当に本当に、ありがたいと思っています。でも、言われることの一言一言が、重いおもりとなって前に向かっていた気持ちが沈んでいく。
泣きたいのは本当にこっちなんだよってどうして分かってくれないんだろう。