長い文になります。自治会についての愚痴が長くなります。
今実家に帰ってきています。
軽度認知障害の父。(生活はできている)
昨日の朝泣いていました。
車が無いから畑仕事(趣味)ができない。と。
肥料を買ったり苗を買ったりできない。と。
私が帰ってきた時に一緒に買いに行くし、これが欲しいって教えてくれれば買って送ったり、ネットで注文するよ。と言ったり。兄、妹だって言えば手伝ってくれるはずだよ。とも。
でも自分で好きにやらなくなったことが悲しいんですよね。
免許を返納したのが昨年の夏。
もうすぐ1年が経とうとしているけど慣れるどころか悲しさが酷くなってます。
免許返納しない高齢者に、返納を促すことが最優先だけど、その後のことも少しずつ解決できたらいいな。と思います。
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そして父は先日まで自治会の会計をやっていました。
祖父の時代から我が家が会計でした。
父も軽度認知障害になり、会計の仕事がしんどくなり、変わってほしいとずっと言っていたようですが、やる人がいない。ということで変わることができませんでした。
母も一緒に計算やチェックをしていましたが、ストレスも大きかったので今年度で終わりにしました。
もうこれで終わりだね。という感じだったのに、支部長に20万足りないと言われました。
父が会計なのに、なぜか勝手に明細票のようなものを作っていた支部長。
父に聞いてもうまく答えられていなかったけど、支部長が自由にお金を下ろせたことも良く分からない。
母がきつく言って、領収書をいくつか出してもらったもの、(全部は無かったよう)全てが「2万円」とか「3万円」とかキリが良いのも変。
なのに自分で勝手にお金を出し入れして帳簿を作っておいて「20万足りない。会計の責任」と父に責任を押し付けたそう。
会計監査もいないし。
支部の人、誰一人、このことに関して何かいう人はいず、関わりたくないという感じで、母はもう縁を切りたい一心で20万円、支部長のところに持って行ったそう。
「あー、どーも。」なんて言って受け取ったそうです。
支部長に渡す意味わかんない。と思ったけど。
こんな自治会って意味あるのかな。
私だったらもっと違うやり方も…と思うけど、めちゃくちゃ古い自治会だし、色々あった中の母の行動だから否定できなかったけれど、もっと他のやり方があったんじゃないか。こんな何十年もやってきた父が、なんで最後、こんな風に濡れ衣を着させられておわらなきゃならないのか。悔しい。
もしも父の手違いで20万違ったとしても、もっと詳しく調べたかった。
古くからの自治会だと、そんな横領みたいなことがあっても、誰ひとり関わろうとしない。「◯◯さんが長じゃ大変だな」そのくらいの言葉がけしかなかったそう。
みんな関わりたくないから。
そのことがショックで父はもっとネガティヴに。会計を辞めたことも、引き継ぎをしたことも忘れることもあり、「もうすぐ集金の時期だから」とか言い出すそう。