一時期、長女の中間反抗期?に手こずっていたのですが…
今はなんだか落ち着いているのです。
不思議なほどに。
わたしの両親は私に「勉強しなさい」「宿題しなさい」と、記憶の中では一度も言ったことがないです。
それで困ったこともあるんですけどねσ(^_^;)
だけど三人兄弟ですけど、みんなそれぞれ今現在困っていないのです。
両親は戦後直後の生まれだからか、「健康が一番」それに尽きるというか…あまり多くは子どもたちに求めなかった。
勉強も習い事も。
そんな風に育ったのに、私は長女に多くを求めてしまった。
私が後悔していることをそうさせないように転ぶ前に手を出しまくっていたんですね。
子どもの人生なのだから別に後悔することがあったっていいと思います。
もちろん常識の範囲で。
例えば「もっと勉強すればよかった」とか「習い事、もっと真面目にすればよかった」とか。
私が後悔してるから子どもには頑張って欲しい。
知らず知らずにそんな風に押し付けていた。
それはやめようと思いました。
だけどほったらかしにしないで、子どものことは常に見て少しだけ手助け。
そんな風に私の考えを変えたからかとても落ち着いています。
育児で困ったら自分のことも見直す。大事なのかもしれません。