灰谷健次郎さん。
絵本「ろくべえまってろよ」の著者、灰谷健次郎さんの児童書です。
新任教師さんのお話。こんな風に子どもに寄り添ってくれる先生素敵です。
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はてなさんからの振り返りメールがなかなかの楽しみです。
1年前、2年前…と。
去年の今頃の日記では、娘とのやりとりが記されていました。
子どもとの関わりで悩んでいることが書かれていました。
反抗期で私も娘もクタクタの様子。
今ならわかります。私が真面目すぎました。「こうでなきゃ」「こうなって欲しい」が強すぎたんですね。
娘は勉強が小学生の頃から苦手で…勉強嫌いでは決してないのですが苦手なんです。
それに一生懸命にずっとなりすぎてました。必死に教えすぎていました。
スマホの使い方にいちいち文句を言うのも…今となっては考えすぎ。
もうちょっと好きにさせて良かったんですよね。
反抗期があって、子どもとぶつかって良かったです。
私が子離れをするきっかけになったし、
子供のことだけじゃなくて、自分のことも考えられるようになりました。
子どもは大切。
でも子ども中心すぎる私ではだめ。
それに気がつきました。
私の人生でしかアドバイスはできない。
経験していない部分は想像でしかなくて、実際のところはわからない。
私が「これではだめなんじゃ?」と思う部分だって、そうじゃないかもしれない。
子育てって、自分の子どものことだと、なかなか冷静には考えられないのですが…今は少し、冷静になれたかな?と思います。
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そうは言っても…今ちょっと厄介に思っていることがありまして…
学校の部活の顧問の先生が、ある私立学校への入学を推してくるのです。
どうしてもどうしてもとのことで、娘含め3人、見学に行くことになりました。
担任の先生に相談したら、見学に行って、志望しない理由をはっきり言えば断りやすくなるのでは?とのこと。
今考えている志望校が叶わなかった場合も考えて、見学に行くのはアリだとは思うのですが…
この中学から生徒を入れなきゃならない理由でもあるのかなぁ…