娘、本日登校。
義弟奥さんは、いろいろな本を読んでいて、色んなことを教えてくれます。
その中で考えさせられたのが「自分軸」「他人軸」の話です。
私たちは他人軸で生きているように見えるそう。
自分軸、他人軸とは、ネットで見ればたくさん載ってると思います。
でも、義弟奥さんの話はぶっ飛びすぎていて共感できないこともあります。
だけどその考えを否定するつもりはなく、色んな考えがあることが分かり、学びも多い。
難しいな。と思うことも多々あります。
義弟奥さんの娘さんが、義妹さん娘さんの容姿で気になるところを指摘した時、義妹さん娘が泣きました。
義弟奥さんの娘さん、なんで泣かせてしまったのか分からず、でも何も相手は言わない。
近くにいた娘が代弁して「◯◯を言われたのが嫌だったみたいだね」と。
そのことを聞いた義弟奥さん、
「疑問を持ったことをただ聞いただけなのに」と。
「言われて嫌なら泣くんじゃなくて、言われた時の対処法を教えたほうが良いのでは?」と。
難しい。
娘は言ったことを叱ったりしたわけじゃなく、ただ気持ちを代弁しただけ。もしかしたら、教育的には代弁すらいらなかったのかもしれないけれど…。
疑問を持って聞くのが有りなのなら、それを聞いて嫌だった、悲しかった。という気持ちを表現するのもアリなんだよな…。と。私は思ってしまった。
義弟奥さんは、人の気持ちを考えて行動するのなんておかしい、自分の気持ち優先で!とよくいう。
それも難しい。
自分の気持ちを大事にするのが大切なのはわかる。でも、だからといって人の気持ちを考えるなんておかしい。というのはなかなか共感が難しい。
自分の心を押さえつけてまで人の気持ちを考えるのはおかしいけれど。
私も夫も、周りの身内も、自分の気持ちを押さえつけてなんかいないし、自分がそうしたいからしてる。それで心が弱っているわけじゃない。
自分の気持ちに従って。
それも「他人軸」だと言われてしまうと、ちょっとモヤッとしてしまう。
自分軸か、他人軸か、それを判断するのは自分自身だっていいはず。
私が「自分軸」で生きてるな。と思っているならそれはそう。
「いや、あなたは他人軸で生きてるのでもっと自分軸で生きてください」と言われても逆に混乱する。